以前、こちらの記事で快適な姿勢でのデスクワークを可能にしてくれる商品として「エルゴノミクスフットレスト」を紹介した。
あまり使用したことがない人が多いとは思うので、簡単に説明しておく。肩まで背もたれに乗せる後傾姿勢を取るときに、足の高さを上げておくことでより自然に椅子に姿勢を預けられるのだ。足が短めな日本人にはマストと言ってよいアイテムであるといえる。
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夏と冬の環境の違い
なぜフットレストの使用状況に季節が影響するのかというと、靴下の着用有無に関係するからである。夏は裸足であるが、寒くなってくれば靴下か、もこもこスリッパを着用する。
このあったかルームシューズも後ほどレビューしようと思う。個人的にはデロンギのヒーターとの組み合わせがお気に入りだ。
裸足と靴下着用時の滑りやすさの違い
裸足であれば、しっかりとフットレストに足を乗せて自然と踏ん張ることが出来る。しかし、靴下などを着用していると滑ってしまい、椅子のキャスターの摩擦に負けてしまい椅子事後ろに下がってしまうのだ。
当初は滑り止め靴下などを試してみようかと思ったのだが、滑り止めシートのようなものがあるのではないかと思い至ったので早速検索して購入してみた。
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実際に装着してみる
購入したのは下記の商品。

適度なサイズに折って、フットレストに被せて完成!

足元ということもあり、黒色だと汚れが目立つかもしれないと考えたのでベージュを選択した。
実際に座ってみて

足元に真っ白なものがあると目立つので、黒色でもよかったかもしれない。

靴下を履いた状態で座ってみるが、滑らずホールドしているので、椅子が後ろに流れることはなくとても快適だ!
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まとめ
デスク環境に気を使ったことがない人は想像しずらい話だったかもしれない。一つ良い例を思いついたかなと思ったのは、自分がリクライニングシートに座っている状態を想像してみてほしい。いま、足はどこに置いているだろうか?オットマン?それとも床?
どちらにしろ、それらがツルツルの氷だったら?とイメージしてみてほしい。座りにくくない?笑
アーロンチェアでなくても、オフィスチェアで後傾のポジションを取るときには参考にしてみてほしい。