スポンサードサーチ
今までの環境

いままでは上の写真の通り、4Kモニターを1枚のみ使っていた。やはり1度4Kを体験したら戻れないといった具合に満足していたが、慣れたらもっと広い環境が欲しくなり、思い切ってデュアルモニター環境を構築することに決めた。
使っている4Kモニターはこちら。セールのときに3万円台まで下がるので、そのタイミングで購入。
デュアルモニター環境へ移行する際の懸念点
スピーカーの位置
いままではモニターの横に1つずつ置けば、音は定位するし、かなり快適にコンテンツ消費が出来ていた。
解決策として
①サウンドバーよろしく寝かせて置く
②椅子の後ろ側に左右対称に置く
の2つがずっと頭にあり、それぞれのマイナスポイントを考えると躊躇ってしまっていた。
①→モニターはデスクから4cmという距離が一番快適なポジションなので、スピーカーの方が高くなってしまうのでNG
②→下記のような製品を使うとなると、倒れるのが心配だったり、面倒
しかし最近、新たなもう一つの解決策が頭に思い浮かんだので、ついにデュアルモニター環境構築に踏み切ったのだ!
このように、デスク上に小物を置く製品があるので、これにスピーカーを載せることにした。

長いタイプでは、31.5インチにぴったりなモデルがなかったため、20cmモデルを左右に設置。

交互に聞き比べていないので正確なことは言えないが、まったく不自然を感じることはなくとても快適。
スピーカーはBOSEのCOMPANION 20を使用。3万円と高額であるが、PC用スピーカーとしては最高レベル。3年ぐらい使っているので、新鮮さは薄れてしまったが、何をしていてもほんと快適なので、めちゃくちゃおすすめ。
インシュレーターも使うことで低音がこもらず、より綺麗な音になるのでおすすめ。

映像出力端子の不足
こちらで紹介済の自作PCには独立グラフィックボードは載せておらず、マザーボードの出力端子をずっと使っていた。
①DisplayPort 1.2
②HDMI 1.4b
③D-sub15
4K 60Hz出力はDPからしか出来なかったので、グラボを買わざるを得なかった。しかし、4K 60Hz出力が出来るからといって、DP×2はちょっと避けたい。。。
というのも、DPにはHDMIのようにホットプラグ信号を流し続けずに、スリープなど画面が途切れたタイミングで完全に接続が途切れてしまう。これはウィンドウの配置が毎度毎度ぐちゃぐちゃになってしまうという問題に繋がっており、何が何でもHDMI2.0 × 2のグラボが欲しい。
ということで、チョイスしたのはこちら。
GeForce GTX 1650を搭載して、HDMI2.0も2ポートついてるモデルだ。ファンが1つのモデルもあったが、出来るだけ静かで冷却性能が高い方がよかったので、こちらにした。
ファンはほとんど無音で、たまに2秒ほど唸ることがあるが、だいたい静かなので全然許容範囲だ。
スポンサードサーチ
1か月使ってみて

めちゃくちゃ良い。4K×2枚は本当に圧倒的。それに加えて自分の場合は、グラボを増設してHDMI接続になったことも快適度にかなり寄与している。
4K2枚運用の際のウィンドウの使い方に関しても、僕おすすめの方法があるので後日記事にしたい。