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2年間iPhone7の256GBを使っていた
2016年の10月に購入して以来、約2年間使用していた。正直にいうと性能的に不満は全くなかった。カクつくことは全然ないし、全くなめらか。yahoo乗り換え案内の起動が遅いくらいか。(駅構内で立ち上がりが遅いと少しイライラしてしまう)
しかし、端末のデザインがiPhone6から4年間も変わっていないのは物凄く不満であった。何しろXperia Z2と同期である。一刻もはやく、流行りのデザインに移行したい気持ちがあったが、去年のiPhoneXのときは1年しか経っていないことから乗り換えは我慢した。
開封レビュー
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_120638033_iOS-300x225.jpg)
開封してみる
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_120659746_iOS-300x225.jpg)
先日、Ankerの充電器を購入した際は外れにくかったフタタイプの箱も、iPhoneならするっと取れてくれる。
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_131821730_iOS-300x225.jpg)
内容物は
・本体
・lighting to USB Aケーブル
・USB A充電器
・lghitning 端子イヤホン
となっていて、lightingイヤホンジャック変換コネクタは付属しない。個人的にはBOSEのBluetoothイヤホンがかなり快適なので必要ないが、未だないと不便な方はいるだろう。
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セットアップ
以前、iTunes経由でバックアップしようとしたら上手くいかず、つい契約してしまったiCloud200GB経由でバックアップ。10分程度でホーム画面が現れ、その後30分くらいアプリのインストールがあった。
月400円で200GBを毎日バックアップしてくれるのなら安いかなと思い契約してしまった。今回、確認してみたところ早朝5時にバックアップが取ってあり、復元をするために21時にもう一度手動でバックアップを取ってみたところ5分でバックアップが完了した。
いざというときの保険で月々400円をバックアップに投資するのは良いかもしれない。iPhoneの魅力の一つの「機種変更にほとんど手間がかからない」というメリットも活きてくる。
iPhone7との比較
2年間お世話になったiPhone7との比較をしてみる。数時間触って感じた気になった点は下記の通りだ。良い悪いはもう少し経ってから再度まとめたいと思う。現時点では「気になった」という表現をさせていただく。
・画面が大きい
・face IDに慣れない
・有機ELの黒にびっくり
・iPhone6などの従来の端末からキーボードの配置が変わる
順番に説明していこう
画面が大きい
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_143457425_iOS-300x218.jpg)
設定後30分ほど触っていただけで、iPhone7に戻った時の小ささを感じてしまった、、大きさというのは恐ろしい。
先日、iPhone8 plusを購入した友人も「デカいし、重いし、ポッケでは邪魔だと思ってしまう。けど、iPhone6sのサイズには戻りたくない」と言ってた。スマホ巨大化の波の裏にはデカさは正義と感じてしまう人の性があるのかもしれないと実感することができた。
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_144540627_iOS-1-300x222.jpg)
こうしてニュースサイトを見てみれば、情報量が増えていることがわかる。もちろん、iPhoneXが発売されたときの記事などは読んでいたが、実際に手に取ってみると大きいは良いものだと自分で実感できた。
それまでは食わず嫌いで、iPhoneのplusモデルは大きすぎる。無印モデルで画面サイズは十分だと思っていたが、plusほど端末サイズは大きくなく、画面がでかいのは非常に良い。
face IDに慣れない
生体認証に慣れない、というとiPhone7に変えた時のことを思い出す。iPhone6s以前は押し込み式のホームボタンだったが、7からtaptic engineに変更になり疑似的なボタンとなったのだ。
当初は頭で「いまボタンを押したけど、これはボタンじゃなくてバイブレーションで、、でも物凄くボタンぽい、、」みたいなことを押すたびに無意識のうちに考えていて、違和感が続いていた。しかしすぐに慣れた。
今回も、画面を見ても解除がされないコンマ数秒が存在すると、「iPhoneのキーノートで映っていたあの3dカメラが僕の顔を認識しようとしているけど、うまくいっていないのか、お!うまくいった」みたいなことを考えているらしい笑。そんな違和感。
でもすぐに慣れるのだろう。
有機ELの黒にびっくり
これはきれい。
iPhone6などの従来の端末からキーボードの配置が変わる
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_150125000_iOS-169x300.png)
こちらがiPhone7のキーボード
![](https://gadget-taste.com/gadget-tast/wp-content/uploads/2018/09/20180921_150033000_iOS-139x300.png)
こちらがiPhoneXSのキーボード
違う点は地球儀の位置のみなのだ。iPhoneXSの場合は数字のボタンが大きくなり、地球儀が下に降りている。たったこれだけなのだが、これが下記の2つの違和感の元になっている。
・地球儀の位置が違うとローマ字と英語を切り替える際に数字ボタンを押してしまう
・地球儀の位置が違うので、改行をしようとするとマイクマークを押してみたり、×を押そうとして改行を押してみたりと頭が混乱する
これもすぐに慣れると思うが、変更当初は少し手間取るポイントだ。
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まとめ
iPhone7以前を使っている方なら、変更して満足していただけると思う。画面は大きくなり、チップの性能はスマートフォンの中で一番良い。僕自身としては、ガジェットオタクとして、4年前のiPhone6から続く端末デザインの携帯を持っていることが許せなかったので購入してしまった。長期間使用してみてのレビューも今後アップしたいと思う。
この後、Ankerの無線充電器を導入してみた。置くだけで充電できるというのが、どれだけ楽であるか実感している。ぜひ体験してみてほしい。