GWを使い部屋の模様替えを行うことにした。今までも快適な部屋だとお伝え続けてはいたが、何となく雑然とした雰囲気があり改善の余地はあると思っていたのだ。
家具の配置換えから、デスクの塗装まで行うことにした。我ながらかなりいい感じの仕上がりになったと思う。
スポンサードサーチ
今までの環境

今までは、学習デスクと追加でDIYをしたサイドデスクを使用し、背後にはカラーボックスが2つあるという環境だった。
どのようなレイアウトがよいのか
今までのレイアウトはこんな感じ

デスクを窓側に面した配置にせず、反対側に。カラーボックス2つをベッドの奥のデッドスペースに効率よく配置する。

窓側でなくなることから、今までより手元が暗くなるとは思ったので、照明を工夫しようとは思う。このレイアウトにすれば、時間によらず同じ輝度を保てそう。
スポンサードサーチ
DIYをする
①統一感を出すため、2つのデスクの脚を統一する
購入したのは下記の商品。
・スチール製で安っぽくない
・もしガタついた場合、別売りのアジャスターをつけることができる
値段も手ごろだが、このような点からこの商品に決めた。


到着してから気づいたのだが、この商品は下記のような専用の天板のために最適化された脚ということだった。
この脚の穴のサイズはM6という太いもので、自分が持っている天板にも太い穴をあける必要がありそうだった。しかし、座金というアイテムを使用することで、細いネジでも太い穴を持つ脚を固定できることを知った。
自分が持っていた学習机の天板には四隅に1個づつ、M6用の穴が開いていたので、1本につき、3か所を座金を使って止めることにした。

天板は硬いので、このように下穴を兼ねて一度ネジを差し込んだ。

そして、座金と普通のネジを使い固定。全くグラつくことはなかったので、この脚を購入する人は座金での固定を試してみてほしい。
②デスク下収納を作成する

今までは学習机付属のローラー付収納を使用していた。しかし、それよりはデスクの天板の裏側に収納を付けたほうがすっきりすると思ったので、2×4木材を使い簡単な収納を作成した。
ディスプレイ、スピーカーの電源コードや、無線lanのルーターを置いたりしている。足元がすっきりするし、デッドスペースを活用できるのでおすすめ。


③デスクに色を塗る

サイド机とメインデスクの色が違うのは気になっていたので、これを機にホワイトで統一することにした。
「ミルクペイント」という水性のペンキを使用した。ほとんど匂いがしないので屋内での作業に向いている。塗る範囲は合計15,000㎠ぐらいだったので、450mlボトルを選択
白色のペンキ

ニスが塗ってある机に対する接着剤
元学習机はニスが塗ってあるので、ペンキで塗る際にサンダーで削らないとペンキが乗らない。しかし、プライマーというつるつるのプラスチックにもペンキを塗ることが出来るような接着剤があったので、プライマーを塗ることに。
ペンキと同じミルクペイントが出している商品をチョイス。

仕上げ用のニス
水性よりも強く、油性ほど扱いにくくない水性ウレタンニスをチョイス。仕上げに使用した。

デスク3つ分1,500㎠の2度塗りでは、130mlだけでは足りなかったので2本使用した。また一番最後はクリアー(艶あり)ではなく、艶消しのニスを1度塗った。合計3回のニス塗りを行った。
一番最後に艶消しのニスを塗ったのは、白色のデスクでつやつや過ぎると、映画などを見る際に反射が嫌になってしまうのではないかと思ったからだ。
ハケよりも失敗しにくいコテバケ

ペンキを塗るって難しそう。。。と思っていたのだが、調べているとハケよりも手軽にきれいに塗ることができる製品を発見!
面全体に塗料をつけて塗るので、たしかに塗りやすかった。

ニス用に付け替えようのスペアも購入。
塗ってみる


1度塗りだと上の写真のようにムラだらけ。白色のペンキを2度塗りした。塗り方を詳しく解説しているサイトはたくさんあるので、そちらを参考にしてほしい。
ちなみに自分は
ペンキ2度塗り→ニス塗り(クリアー)→耐水ペーパー400番でなでる→ニス塗り(クリアー)→耐水ペーパー800番でなでる→ニス塗り(艶消し)
という手順を踏んだ。
書斎が完成

普段、ガジェット類を黒に統一しているおかげで、統一感のあるかっこいいデスク環境が完成した。白い壁との親和性も高い。下の画像のような雑然とした感じもなく、すごく気に入っている。

1日でペンキ塗りから1回目のニス塗りまで完了できたので、2日間の休みがあれば何とか完成させることが出来る。デスクの色を変えるだけで大分雰囲気が変わるので、気分を一新したい人などはぜひ試してみてほしい。

僕が使っているアーロンチェアの記事はこちら↓